初めての旅行がハワイ。主要空港はオアフ島ホノルル空港(HNL)です。
ご存知だと思いますが、日本から飛んで行く「ハワイ行き」は全て
ホノルル空港から発着します。
当たり前と言えば当たり前ですが、他の主要国米国の航空会社や多くの国際航空会社もホノルル空港に乗り入れます。
▲写真はイメージです。
ハワイと一言で言ってもカウアイ島・ホノルル空港があるオアフ島・ラナイ島・マウイ島・ハワイ島があります。
それぞれ島には特徴がありますが、一般的にはハワイと言えばオアフ島です。
ゴルフ場の多さもオアフ島が一番多いです。
ゴルフ場はワイキキとホノルル空港の近辺に集まっていて、オアフ島のホテルとリゾートの大半もワイキキに集まっています。
ワイキキ以外ではホノルル東部(ザ・カハラホテル&リゾート)ノースジョア(タートルベイ・リゾート)リーワード・コーストのコオリナリゾート(J.W.マリオット・イヒラニ・リゾート&スパ)に高級リゾートがあるほか、島全域にレンタル・コテージやコンドミミアムがあります。
▲写真はホノルルの夜景です。
州都ホノルルは活気溢れるハワイの中心地。
歴史建造物(ホノルルのダウンタウンにあるイオラニ宮殿は、米国で唯一の王族の公邸です。
1882年次から1893年まで(ハワイ王国最終期の君主カラカウア王と妹で後継者のリリウオカラニ女王が住んでいました)大切に保管され一般に公開されています。
今から123年前、1893年、反対勢力がハワイ君主制を打倒し米国暫定政府を樹立、ハワイ諸島は1898年に米国領土として併合されました。
ハワイは1959年に米国50番目の州となり、イオラニ宮殿は1968年まで議事堂として使用され、その後何年も放置され大規模な修復を経て1978年に公開されました。
また、ワイキキ中心地には記念碑、ワールドクラスのショッピング、お洒落なアートやカチャー・シーンなどはいっぱい魅力がある場所です。
ワイキキはハワイ語で「溢れる水」という意味を持つ、ワイキキは、かつてハワイの王族が避暑地としてた場所でした。
1901年に初めてのホテル、モアナ・サーフライダーが完成し、世界に紹介されレました。
現在では主要ホテルやリゾート・エリアが集中し、世界中から観光客が集まる活気あるスポットです。
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英語も満足に話せない、日本人2人がハワイでゴルフに参戦。勇気ある初の日本人。
ハワイアンオープンは1928年の第1回大会が開催された、翌年1929年11月に第2回が開催された。
米国本土からは全米屈指の選手が出場。
そのの中に日本人の宮本留吉、安田幸吉が横浜港から船で10日間かけてハワイへ遠征して参戦した。
歴史的には日本初の海外遠征として記録に残っています。
2人は食事をとるにも英語はわからず、メニューを見てもわからず困ったという談話があります。
その当時、交通の便も良く英語力の便利なツールでもあったら変わっていたかもしれません
当時は1日2ラウンド、2日で72ホール(現在では4日間)の競技が始まると宮本留吉は2ラウンドで1アンダー71で3位、最終日は78と82と崩れ13位。
一方安田幸吉は前半78・73最終日悪天候で77・81で17位。
この活躍に地元では「小柄な2人の日本人プレイヤーがドラライバーショットで時にアメリカ人の打ったボールをオーバードライブ」するから観客をビックリさせた。地元紙はこの2人に立派な成績と、ともに人柄を絶賛しました。
今は時代が違って片言ぐらいは英語がわかれば通じますが、当時は大変だったと想像できます。
今では、日本人観光客が多いので、ワイキキ周辺では日本語が通じるお店が多いし、スマホに翻訳機能が付いていれば心配はいらないと思います。
ゴルファーは道具を日本から持ち込む人が多いから、レンタルプレイヤーは少ないですから当日レンタルクラブを借りてください、知っての通りクラブはシャフトが大事ですから、自分に合ったシャフトを選んでください。
①予約は自分で取るという方、どこのゴルフ場にするか、ゴルフ場までどうやっていくか?道具をレンタルするならゴルフ場で借りられるか?
②ホテルでゴルフの予約を取ってもらう方法は、コンシェルジュに①の事を言って取ってもらう。
③ゴルフオプショナルツアー会社をホテルの人に聞いて自分で頼むかに頼むか・ホテルの人にゴルフオプショナルツアー会社に頼んで貰うかです。
①の場合・・・ゴルフ場は多くあります。
4人でプレーする場合は何ら問題はないですが2人で希望、または3人で希望、5人で希望の場合は対応してもらえる処があるか、2人の場合、3人の場合は、見も知らずの人を入れてくるところがありますから、自分たちだけで気兼ねなくプレーしたいですよね、必ず確認を取ってください。
②の場合・・・コンシェルジュ(フランス語でアパルトマンの管理人だそうです)に上記のことを頼んで予約してもらう。
送迎はホテルの方で聞いてください。
なければレンタカーかタクシーで行ってください。
タクシーを利用した場合は、帰りにゴルフ場のフロント(プロショップ)でタクシーを読んでくれます。
①の場合も同じです。
③の場合・・・オアフ島には何軒もゴルフオプションツアー会社があります。
日本語のできるスタッフを揃えている会社も多数ありますから、宿泊ホテルから紹介してもらって上記の条件を確認してください。
ここなら送迎もレンタルクラブもシューズも全部揃う筈です。
靴に抵抗がある方は日本から持参するか、スニカーを現地で調達してください。
①②③に共通することですが、グローブ、キャップ、ボール、ぐらいは揃えて持って行った方がいいかも、現地でも買えますが高いです。
④初心者の方の場合・・・レッスン付きツアーもあります。
何泊も予定のある方は、レッスンプロまたはプロゴルファーにコーチを受け、コーチを受けた後初心者向けのコースでゆっくりととことんプレイしていただき、あそこが悪い、ここが悪いと指摘を受けてのレッスンはグループごとに行われますので、腕を磨きたい中級・上級者の方にもオススメです。
初日にこのレッスンを受けて、みっちりと教えてもらうとゴルフってこんなに簡単?と錯覚し瞬く間に腕が数段上がり、全く初めての人はコースデビューができ、初心者なら腕を上げられます。
友達がハワイへ行ってきたら驚くスコアだねと言ってきますよ。何と3歳の子供さんから参加可能です。
子供さんは将来ゴルフが好きになってプロゴルファーになる可能性があります。
このレッスンを受けて目指す本コースへいざ出陣すれば、ますますゴルフが好きになり以後も運動不足になりがちな人には、練習場でクラブを振るだけで腰の運動全体の運動になります。
歳を取ってもできる唯一のスポーツとも言えます。何より歩くこと緑の空間で思いっきり汗を流せるスポーツです。
まとめ
ハワイ常夏の国1959年(昭和34年)にアメリカの50番目の州になったんですね、昭和34年と言えば戦後14年。
1941年12月8日に、アメリカ合衆国のハワイ準州オアフ島真珠湾にあったアメリカ海軍の太平洋艦隊と基地に対して、日本海軍が行った航空機および潜航艇による攻撃である。
あれから75年で今のようなオアフ島ワイキキが世界の注目の的になった。
世界の人々に愛される夢の国ハワイです。
一度でも訪れた人なら綺麗なビーチと紺碧の空、気候の良さを感じる事でしょう。
初めてのハワイ旅行は不安だらけでしょうが、ホノルル空港に着いてしまうと、空気が違ってテンションが上がります。
さあ〜ハワイでゴルフができる、ショッピングもグルメも楽しんでください。
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